予測不能なストーリーで話題をよんだオリジナルTVアニメ「オッドタクシー」を手掛けたクリエイタータッグ・木下麦(監督・キャラクターデザイン)×此元和津也(原作・脚本)と、国内外の映画祭で注目を集めた『映画大好きポンポさん』『夏へのトンネル、さよならの出口』を手掛けた制作スタジオ・CLAPによる、オリジナルアニメ映画『ホウセンカ』が10月10日に公開することが決定。
また、安元洋貴さん、斉藤壮馬、村田秀亮さん (とろサーモン)、中山功太さんが追加キャストとして発表されました。
本作は、6月の仏アヌシー国際映画祭の長編コンペティション部門にてワールドプレミア上映。さらに7月3日〜6日に米ロサンゼルスで開催されたAnime EXPO 2025でも木下麦監督がゲスト登壇し、世界各国から注目を集めています。
<映画『ホウセンカ』本予告映像>
また、今回の発表に併せてメインビジュアル、場面写真も公開されています。
今後の続報に、ぜひご期待ください。
◼︎ホウセンカ
https://anime-housenka.com
〜ストーリー〜
「ろくでもない一生だったな」
無期懲役囚の老人・阿久津が独房で死を迎えようとしていたとき、声を掛けたのは、人の言葉を操るホウセンカだった。“会話”の中で、阿久津は過去を振り返り始める。
1987年、夏。海沿いの街。しがないヤクザの阿久津は、兄貴分・堤の世話で、年下の那奈とその息子と、ホウセンカが庭に咲くアパートで暮らし始めた。縁側からは大きな打ち上げ花火が見える。幸せな日々であったが、ある日突然大金を用意しなければならなくなった阿久津は、組の金3億円の強奪を堤と共に企てるのだった――。
「退路を絶ったもんだけに、大逆転のチャンスが残されてんだよ」
ある1人の男の、人生と愛の物語。

キャスト:
小林薫 戸塚純貴 満島ひかり 宮崎美子
安元洋貴 斉藤壮馬 村田秀亮(とろサーモン) 中山功太
ピエール瀧
監督・キャラクターデザイン:木下麦 原作・脚本:此元和津也 企画・制作:CLAP
音楽:cero / 髙城晶平 荒内佑 橋本翼
演出:木下麦 原田奈奈 コンセプトアート:ミチノク峠
レイアウト作画監督:寺英二 作画監督:細越裕治 三好和也 島村秀一
色彩設計:のぼりはるこ 美術監督:佐藤歩 撮影監督:星名工 本䑓貴宏
編集:後田良樹 音響演出:笠松広司 録音演出:清水洋史
制作プロデューサー:伊藤絹恵 松尾亮一郎
宣伝:ミラクルヴォイス 配給:ポニーキャニオン 製作:ホウセンカ製作委員会
©此元和津也/ホウセンカ製作委員会
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