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我々は、人生においてごく稀に「どう振る舞えばいいのか分からない局面」に遭遇することがある。どのような顔をしていればよいのか。何を話せばいいのか。どのように時間を過ごせばいいのか。それが分からないのだ。
この作品は、日本の結婚式の最中に生まれるそのどうしようもない時間帯を、ある特殊な手法によって表現した映画である。
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映画製作プロジェクト「c-project」による短編作品。結婚式の記念撮影の際に生じるどうしようもなさや独特の時間を、ある特殊な手法によって表現。劇中でひな壇に横並びになる人物たちとスクリーンを挟んで向き合うことで、観客が「退屈な時間」を体感する12分間。
2014年に第67回 カンヌ国際映画祭 短編コンペティション部門に正式招待、その後、2019年4月6日から『佐藤雅彦研究室 カンヌ短編プロジェクト』と題し、同じくc-projectが製作した短編映画『父 帰る』、『どちらを』とあわせた3作品で渋谷ユーロスペースにて劇場公開された。
<スタッフ>
監督・脚本:佐藤雅彦 関友太郎 豊田真之 平瀬謙太朗 大原崇嘉
<キャスト>
竹下かおり