ロンドンにて公開!河鍋暁斎画「新富座妖怪引幕」アニメーション映像を制作

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早稲田大学演劇博物館と凸版印刷は文化財利活用の共同研究として河鍋暁斎画「新富座妖怪引幕」デジタルコンテンツを制作。
演劇博物館が所蔵する縦4メートル、横17メートルの河鍋暁斎画「新富座妖怪引幕(以下、妖怪引幕)」を高精細にデジタル化し、そのデータが活用されています。
同コンテンツは、英国ロンドンにある大英博物館にて開催され、大きな話題を呼んだマンガ展「Manga」に妖怪引幕が展示されていることに連動してジャパン・ハウス ロンドンで開催されるシンポジウムにて公開されました。

ピクスではアニメーション映像の制作を担当しました。

妖怪引幕は、幕末から明治時代の戯作者である仮名垣魯文の依頼で河鍋暁斎が五代目尾上菊五郎や9代目市川団十郎など明治期に活躍した歌舞伎役者を妖怪に見立てて描いたものになります。
縦4メートル、横17メートルからなる巨大な作品を、凸版印刷が独自の手法により、94億画素の高精細デジタルデータ化。

そのデータを利用したアニメーション映像は橋本大佑(P.I.C.S. management / LIL)がディレクションを務め、描かれた妖怪たちが動き出し、河鍋暁斎が描いた世界を活き活きと表現します。
新富座内部を描いた浮世絵と組み合わせることで、引幕が使用されていた当時の様子を再現したシーンは必見。

このアニメーションのショートバージョンはWEBでご覧頂くことができます。
■暁斎「新富座妖怪引幕映像」ショートバージョン
https://vimeo.com/352889357/

■凸版印刷株式会社プレスリリース
早稲田大学演劇博物館と凸版印刷、高精細画像を活用したアニメーションコンテンツを制作
https://www.toppan.co.jp/news/2019/06/newsrelease190614_2.html

Director, Animator: 橋本大佑 (P.I.C.S. management / LIL)
Sound Designer: 笠松広司
Producer: 寺井弘典、名古屋忠嗣
Production Manager: 伊藤篤紀