監督・安藤隼人「記憶の息子」がショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020にてオフィシャルコンペティションに選出

August, 04, 2020 / INFO

弊社がマネジメントする安藤隼人が監督/脚本を務めた自主制作短編映画「記憶の息子」が、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020にてオフィシャルコンペティションに選出されました。
https://www.shortshorts.org/2020/prg/ja/1027

<監督コメント>
テクノロジーの進化により故人を復元することが可能な時代がやってきました。映画の世界では亡くなった俳優がCGで復元され演技をし、ライブ会場では亡くなったアーティストがホログラムでパフォーマンスをする。この技術がこの先、誰でも手軽に使えるようになった時、人々はこの技術とどう対峙していくのかに興味がありこの作品を作りました。
物語は、テクノロジーの進化によって故人の復元が可能になった時代、息子を亡くした両親が、その存在を復元するか否かを葛藤する様子を描きました。
果たしてそこには愛情があるのか?
自分たちはどう振る舞い、どのような感情を抱くのか?
最後にこの夫婦はどのような決断をくだすのだろうか?
そんな人間模様を描いてみたいと思いました。
「死」を描いたこの作品を通して、「生」を感じてもらえればと思います。

記憶の息子 – Son of Memory trailer
https://vimeo.com/391656699

<キャスト>
安藤 聖 / 松林 慎司 / 柳井 楽之助
<スタッフ>
監督/脚本:安藤 隼人(P.I.C.S. management)
プロデューサー:名古屋 忠嗣(P.I.C.S.)
撮影:吉田 明義
照明:浦田 寛幸
録音:川村 知嗣(PPC)
D.I.T.:板井 哲洋(DIGITAL GARDEN)
ヘアメイク:大森 裕行(VANITES)
スタイリスト:杉浦 宏美
キャスティング:松井 優(SKALY)
カラリスト:石山 将弘(DIGITAL GARDEN)
VFX:萩原 千尋(Khaki)
CG:宮野 泰樹(Khaki)

本作品は9月16日(水)~9月27日(日)の間に都内複数の会場とオンラインにて開催されるショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020でどなたでもご覧いただけます。
劇場公開とオンライン上映に関する詳細は公式HPをご覧ください。

◆ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 概要◆
映画祭代表:別所 哲也
フェスティバルアンバサダー:LiLiCo(映画コメンテーター)
開催期間:
9月16日(水)~9月27日(日)※オンライン会場も同日程に展開
上映会場:
オンライン会場および表参道ヒルズ スペースオー、iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ、
渋谷ストリーム TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT、赤坂インターシティコンファレンス(赤坂インターシティAIR)含む
都内複数の会場にて ※開催期間は各会場によって異なります。
料金:無料上映 / 無料配信 ※一部、有料イベントあり(予定)、8月15日(土)より予約開始
※上記の記載内容は変更になる場合がございます。

一般からのお問い合わせ先:03‐5474‐8844
オフィシャルサイト:https://www.shortshorts.org/2020
主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員