金沢21世紀美術館「D X P(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ」にて展示中/スプツニ子!《幸せの四葉のクローバーを探すドローン》のアプリケーション開発や上映用ムービー制作、音響ディレクションをP.I.C.S. TECHが担当。

October, 26, 2023 / INFO

金沢21世紀美術館にて、展覧会『D X P (デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ」が開催中。同展覧会内、ラディカル・ペタゴジー セクション(新しい教育学のプログラムセクション)にて展示されているスプツニ子!さんの新作《幸せの四葉のクローバーを探すドローン》の新アプリケーションの開発、アプリから出力されたムービーの上映、音響ディレクションをP.I.C.S. TECHが担当しています。

四つ葉のクローバーは幸運にもそれを発見した人々に幸福をもたらす。それをDX化すると、目視で探すことが難しかった四つ葉のクローバーを技術の発展により容易に見つけられる存在になってしまったことの落差を体験する作品です。
若い頃、誰しも四つ葉を探す体験を楽しんだ、そのクエスト(探求・追求・冒険)する経験が幸福だったのではないか?観客ひとりひとりが持つ常識を緩やかに問いつづける作品になっています。

2018年から、このテーマを研究している作者から依頼を受けて、P.I.C.S. TECHチームは開発途中のプロトタイプの画像認識アルゴリズムを作者と検証。ドローンに搭載するアプリをクリエイティブコーダー・上野陸 (P.I.C.S. TECH) が高度な画像認識アルゴリズムを構築し、驚くべき精度で判断するAIアプリを開発しました。

お近くへお越しの方は、ぜひ足をお運びください。

◼︎金沢21世紀美術館 – 展覧会「D X P (デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ」
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1810

展覧会概要:
デジタルを食べる!? ―身体と一体化するテクノロジー
デジタルテクノロジーによってこの地球という惑星、そこに住む「私たち」の生き方や感性はどのように変わっていくのでしょうか。20世紀から繰り返されてきたこの問いに対して2023年、いままでとは全く違った惑星の姿が出現しようとしています。人新世とよばれ、見えないネットワークやAIによるコントロールにひたされたこの惑星DXPでは、テクノロジーと生物との関係が日々新たに生成されています。
DXP展は、アーティスト、建築家、科学者、プログラマーなどが領域横断的にこの変容をとらえ、今おこっていることを理解し、それを感じられるものとして展開するインターフェースとなります。注目のテクノロジーであるAI、メタバースやビッグデータで構成される一つのリアリティ、そしてヴィジョンとしてのDXPは衣食住も含めた総合的なライフの可能性を提案します。

期間:2023年10月7日(土) 〜2024年3月17日(日) 10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
会場:金沢21世紀美術館
展示室7〜14(要チケット)、デザインギャラリー(無料)、長期インスタレーションルーム(無料)
休場日:月曜日(ただし10月9日、30日、1月8日、2月12日は開場)、10月10日、31日、12月29日~1月1日、1月4日、1月9日、2月13日

主催:金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
助成:令和5年度文化庁 我が国アートのグローバル展開推進事業
協力:デロイトトーマツグループ、株式会社グリッド、日本航空株式会社、ジャトー株式会社、 ボーズ合同会社、コクヨ株式会社、株式会社中川ケミカル、株式会社PKSHA Technology、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、ブライトモーメンツ、東京大学池上高志研究室、ヴーヴ・クリコ
後援:在日オーストラリア大使館、北國新聞社
企画:金沢21世紀美術館 長谷川祐子、髙木遊、原田美緒、杭亦舒、本橋仁
アドバイザー:ハンス・ウルリッヒ・オブリスト (サーペンタイン・ギャラリーディレクター)

ーStaff Creditー
Creative Coder : 上野陸 (P.I.C.S. TECH)
Creative Director : 寺井弘典 (P.I.C.S. TECH)
Technical Producer : 弓削淑隆 (P.I.C.S. TECH)
Production Manager : 神前心 (P.I.C.S. TECH)
Sound Composer : Jaermulk Manhattan

Clover model by university-FLC(2023)/ Adapted.
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<https://www.gnu.org/licenses/agpl-3.0.en.html>
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