大阪・関西万博 「大阪ヘルスケアパビリオン」の「ミライのヘルスケア」ゾーンでブース出展する椿本チエインは、VRを活用し、ロボットを着用して飛行する「カラダ拡張体験」を提供。これらVR体験に関わる一連の映像・システムをP.I.C.S.にて制作。

June, 02, 2025 / INFO

大阪・関西万博 「大阪ヘルスケアパビリオン」の「ミライのヘルスケア」ゾーンでブース出展する椿本チエインは、VRを活用しロボットを着用して飛行する「カラダ拡張体験」を提供。これらVR体験に関わる一連の映像・システムをP.I.C.S.にて制作しました。

ミライのヘルスケア1では、”機械と人間の調和”をテーマに「身体能力の拡張体験」を提供。さまざまなモノを「動かす」プロフェッショナルとして、「自らカラダを動かす+VR」によって、カラダだけでなく、ココロも「動かす」体験を創出します。

つばきブース内で体験できる「T’s Exoskeleton」では、「着るロボット」を仕立てる“テーラー(仕立て屋)”をイメージ。来場者から「①飛ぶ」「②持ち上げる」という2つの体験データを収集し、その人に最適な「あなたにピッタリな”着る”ロボット」を提案するというインタラクティブなコンテンツとなっています。

2050年、ロボットは衣類のように「着る」ことが可能となり、誰もが自由に空を飛んで移動し、重いモノも軽々と持ち上げられる…。ロボティクスウェア(着るロボット)によって、身体能力を増強・拡張させ、日常生活はもちろん、医療や災害の現場でも活躍できる「ミライ社会」を描いています。

P.I.C.S.とP.I.C.S. TECHは、本ブースのVRコンテンツ映像をはじめ、予告映像、エントランスで上映されるコンセプトムービー、チュートリアル映像の制作を担当しました。

椿本チエインが注力している新ビジネスの1つ「ヒューマンアシスト事業」から派生、アシストスーツからの着想を発展させた「ロボティクスウェア(着るロボット)」の着用によって、新たな可能性、そして「ワクワクする」不思議な体験をお楽しみください。
※入場には事前予約が必要となります。

◼︎大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」出展 特設サイト
https://www.tsubakimoto.jp/expo2025/

―P.I.C.S. Staff―
Executive Producer :宇野友祐 (P.I.C.S.)
<VRコンテンツ制作・システム開発>
Producer :宇野友祐 (P.I.C.S.)
Technical Producer :弓削淑隆 (P.I.C.S. TECH)
Creative Director / Director :坂本立羽 (P.I.C.S. TECH)
Technical Director :上野陸 (P.I.C.S. TECH)
Construction Manager :中村祐樹 (P.I.C.S. TECH)
Production Manager :神前心 (P.I.C.S. TECH)

<予告映像>
Animation Director :渡部康成 (P.I.C.S. management)
Producer :宇野友祐 + 原田宗平 (以上P.I.C.S.)
Production Manager :吉田萌音 + 数枝義之 (以上P.I.C.S.)

<コンセプトムービー>
Director :くろやなぎてっぺい (P.I.C.S. management)
Producer :宇野友祐 + 原田宗平 (以上P.I.C.S.)
Production Manager :吉田萌音 + 数枝義之 (以上P.I.C.S.)

<チュートリアル映像 >
Producer :弓削淑隆 (P.I.C.S. TECH)
Director :坂本立羽 (P.I.C.S. TECH)
Production Manager :神前心 (P.I.C.S. TECH)