ムンク展 一 共鳴する魂の叫び

MUNCH: A Restrospective

東京都美術館にて開催されている「ムンク展一共鳴する魂の叫び」。
世界で最もよく知られる名画の一つ<叫び>を描いた西洋近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンク(1863-1944)の傑作約100点を紹介する大回顧展となっています。

P.I.C.S.は制作協力として参加。エントランスにて展開された映像を制作しました。
本作品は「ムンク展ー共鳴する魂の叫び」に合わせ、映像作家 TAKCOM、aircord の技術協力により制作されました。
「呼吸し、感じ、苦悩し、愛する、生き生きとした人間を描くのだ」というムンクの言葉から発想を得た映像は、ニューラルネットワークを用いた“スタイル変換 (neural style transfer)” という技術を通すことにより生成されたもので、ムンクの筆致、マチエールを元に新たに作り出された連続するイメージをアニメーションとして表現しています。
まるでムンクが自身の絵画の中を彷徨うかのような世界を作り出しました。


Client
The Asahi Shimbun Company
Release
November 2018
Website
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Services
特別展示インスタレーション

Credit
  • Directior :TAKCOM
  • Producer :Daisuke Hiraga + Nao Matsutake
  • Technical producer :Hisaki Ito (aircord)
  • Creative coding :Seiya Nakano (aircord)
  • Retouch :Baku Kinoshita
  • Choreography :Shimpei Nemoto
  • Production :P.I.C.S.
  • Technical development :aircord
  • Display design :Takashi Nakahara
  • Equipment support :Sony Marketing (BRAVIA)
  • ©︎ The Asahi Shimbun + P.I.C.S.