本作はWOWOWにて放送された連続ドラマW「災」を再構築し、ドラマとは全く異なる「新しい形の恐怖」を描いた物語として生まれ変わった。。劇中に淡々と響く不穏なサウンドとパズルのようなストーリーテリングに導かれ、観る者は平凡な日常に徐々に侵食していく男の歪さと、突然災いが起こる不気味な世界に引きずり込まれていく。完璧な布陣で、不気味で不条理な「恐怖」の概念を覆す世界を作り上げ、スペイン圏最大級の映画祭サン・セバスティアン国際映画祭にて、監督の長編デビュー作『宮松と山下』に続き2作連続での正式招待、かつアルノー・デプレシャン、エドワード・ベルガーといった名匠たちが名を連ねたコンペティション部門での正式招待という快挙を成し遂げた。
<ストーリー>
誰もが、
自分には
関係ないと思っていた。
家族や進路に悩む女子高生、ある過去を抱えた運送業の男、
冴えないショッピングモールの清掃員と理容師、負債を抱えた旅館の支配人、平凡な主婦。
ある日、彼らのささやかな日常が、なんの前触れもなく不可解な〝災い〟に襲われる。
警察にはすべて自殺や事故として処理されるが、何かがおかしい。
刑事の堂本だけが妙な気配を感じ取り、災いの真相に迫っていく。
一方でその災いの周辺には、いつもある「男」が紛れ込んでいた―。
<スタッフ>
監督・原案・脚本:関友太郎 平瀬謙太朗
劇場版企画プロデュース:日枝広道
プロデューサー:西憲彦 高江洲義貴 伊藤太一 近藤あゆみ 定井勇二
編集:関友太郎 平瀬謙太朗
音楽:豊田真之
<キャスト>
香川照之
中村アン 竹原ピストル 宮近海斗
中島セナ 松田龍平 伊織内田慈 藤原季節 じろう 坂井真紀 安達祐実 井之脇海
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