向田邦子賞委員会と株式会社東京ニュース通信社が主催する、優れた脚本作家に贈られる向田邦子賞の第44回 (2025年度)受賞者を選考する第3回選考委員会が3月23日(月)に行われ、候補者にドラマ「シナントロープ」を手掛けた此元和津也 (P.I.C.S.management)のノミネートが決定しました。受賞者は、4月21日(火)に実施する本選にて決定し、発表される予定です。
<向田邦子賞とは>
故・向田邦子さんがテレビドラマの脚本家として、数々の作品を世に送り出し活躍してきた功績を讃え、現在のテレビ界を支える優秀な脚本作家に贈られる賞として、1982年に制定されました。主催は「TVガイド」を発行する東京ニュース通信社で、選考は歴代受賞者らによる向田邦子賞選考委員が担当しています。前年度に放送されたテレビドラマを対象に、選考委員がノミネート作品を選定。本選を含めて4回の討議を経て受賞作品を決定しています。選考委員は大森寿美男氏 (第19回受賞者)、岡田惠和氏 (第20回受賞者)、大森美香氏 (第23回受賞者)、井上由美子氏 (第25回受賞者)、坂元裕二氏 (第26回受賞者)。※向田邦子賞受賞順
■東京ニュース通信社プレスリリース – 第44回(2025年度)向田邦子賞 候補者が決定! 受賞者は4月21日 (火)に発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003369.000006568.html
■CREATOR – 此元和津也
https://www.pics.tokyo/member/kazuya-konomoto/
2010年、漫画『スピナーベイト』でデビュー。2013年より連載を開始した『セトウツミ』は、放課後の河原で二人の男子高校生が喋るだけという斬新な構成が脚光を浴び、第18回手塚治虫文化賞「読者賞」にノミネート。その後、実写映画化・ドラマ化を果たす大ヒット作となった。2019年、映画・ドラマ・Huluが連動した『ブラック校則』で本格的に脚本家としての活動をスタート。2021年のTVアニメ『オッドタクシー』では、緻密な構成と独自の台詞回しが大きな話題を呼んだ。2025年には映画『ホウセンカ』(原作・脚本)がアヌシー国際アニメーション映画祭 長編部門にノミネート、ドラマ『シナントロープ』(原作・脚本)でギャラクシー賞月間賞を受賞。現在は「週刊ヤングジャンプ」にて漫画『カミキル-KAMI KILL-』(原作)を連載中。独自の作家性を活かして、漫画・アニメ・実写などジャンルを横断し、活動の場を広げている。
■WORKS – ドラマ「シナントロープ」
https://www.pics.tokyo/works/synanthrope/
舞台となるのは、街の小さなバーガーショップ“シナントロープ”。 そこで働く8人の若者たちの中で、大学生の都成剣之介は、バイトの同僚・水町ことみに、密かに想いを寄せていた。そんなある日、“シナントロープ”で不可解な強盗事件が発生。静かだった日常は、少しずつ歪みはじめる。恋愛と友情、絆と裏切り、運命と選択──揺らぎ出した関係と感情が、次々と事件を引き寄せていく。何が本当で、何が嘘なのか。そして、都成の想いの先に待つのは、恋か、それとも──。現代の若者たちを投影したリアルな人間模様と、不穏な世界観の中で緻密な伏線や巧みな会話劇によって美しくエモーショナルに描かれる青春群像ミステリー。
Prime Videoにて見放題独占配信中
Blu-ray BOX 4月22日(水)発売
https://www.amuse-s-e.co.jp/release/detail/synanthrope
出演 :水上恒司、山田杏奈
坂東龍汰、影山優佳、望月歩、鳴海唯、萩原護、高橋侃
遠藤雄弥、アフロ、森田想 / 染谷将太
原作・脚本: 此元和津也
監督:山岸聖太
音楽:江﨑文武
チーフプロデューサー:祖父江里奈 (テレビ東京)、平賀大介 (P.I.C.S.)
プロデューサー: 前田知樹 (テレビ東京)、原田宗平 (P.I.C.S.)、神戸麻紀 (P.I.C.S.)、竹迫雄也 (アスミック・エース)
制作:テレビ東京、P.I.C.S.
制作協力:アスミック・エース
製作著作:「シナントロープ」製作委員会